Gackyの卓球触レポ

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弔い

投稿日:2019年7月12日 更新日:

 

 

 

 

 

”卓球が好きだ”

 

そう心から言える人間は何人いるだろうか

 

 

割と少ないのかもしれない。

 

 

戦うことが面白い?

勝利が面白い?

優劣をつける承認欲求の慣れの果て?

嫉妬

意地

執着

才能

依存

 

なんだろうか。

 

 

 

 

ぼくは卓球が好きだった。

理由はなく

ただただ楽しかった。

 

好きな感情でどこまでも行けると思った

しかし実績がなかった

必死に走ってがむしゃらに練習して

身体は鍛え上げて体脂肪率6%

身長178cm、体重68kg

15kmのマラソンは57分で完走できるまでに絞り

 

異常なほど勝利へ執着するようになった。

 

 

ぼくは”嫉妬”していた。

 

 

 

ライバルがいた。

 

 

 

彼女は

 

何にもたとえられず

何にも並べることもできない

 

人生で一度も彼女の作品をけなすことなどしたこともない

できもしない

 

 

畏怖の念すら抱く

 

”才能”

 

 

 

彼女に一度だけ面と向かって嫉妬を口にしたことがあった

 

「あなたは頭が良く才能に溢れ、それで生きていける。うらやましい。」

 

彼女は

「あなたは誰からも愛されてうらやましい。それで生きていける。」

 

 

 

 

その才能で生きていこうとしない彼女

ない才能で卓球に喰らいつく僕

 

 

互いにないものねだり。

 

 

悔しくてうらやましくてたまらない。

 

 

ぼくは

10時間練習し続けたと思えば空いた時間はランニング

家には寝るぐらいでしかおらず

オーバーワークすぎる日々で両足靭帯の損傷

松場杖が手放せないまま

手首も腱鞘炎で痛みに耐えながら練習し続ける。

彼女を追うためにケガで止まるわけにもいかず

試合では満足に動けない。

ケガの日々があまりにも長く焦りを隠せなかった。

 


卓球を楽しむことよりも勝つことに執着していた。

 

 

 

彼女は才能も実績もすべてを持っている。

その道に行けば華やかなものだ。

 

なのに進まず足を止めてしまった彼女にイラついてしまった。

あんなに感情的になったのに彼女も驚いたのかもしれない。

 

ぼくは爆発してしまう癖がある。

あんなに涙をこらえて嫉妬を口にしたことは最初で最後。

 

 

 

亡くなった。

 

ぼくが高校2年生の頃

もうぼくは燃え尽きてしまった。

ラケットを握るたび指が震えて狂ってしまう。

 

広い体育館

グリップの感触

サーブ前の静けさ

耐えられなかった。

 

何一つ敵いもせず

何一つとして誇れるものなどない

ただぼくは彼女を超えたかった

認められたかった

 

 

 

 

 

卓球は好きですか?

また少しずつ好きになってきましたが

 

まだ

 

フラッシュバックする

この痛みの中にしかない

 

彼女のいた確かな日々の感触を捨てきれずにいる。

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